店外はなるべく避けよう
店外デートやアフターは上手な断り方で避けつつ、なんとか同伴に結びつけたいというのは全てのキャバ嬢に共通する意識です。しかし男性客の立場としては同伴よりも自由にキャバ嬢と遊ぶことができる店外デートを望みます。売り上げの多いキャバ嬢になるには、男性客の気持ちを理解した上で同伴へと持っていくような上手な断り方が必要です。
お客様に嫌われることなく店外デートを同伴に切り替えさせましょう。
2パターン覚える
基本的には、
- 昼職が忙しい
- お店に禁止されている
という2方向から攻めます。
昼間はOLなどをしているという掛け持ちの人も多いので、これを利用します。実際に昼職をやっているかどうかはともかく、断り方としては効果的です。
店外デートに誘われた場合には「昼職のお休みの日がなくて」と言えます。それでもキャバクラが休みの日に会おうと言われることもありますが、その場合には残業で切り抜けましょう。
ここまで徹底して断られたら、大概の人は諦めるか同伴を提案してくれます。
お店が店外NGにしていてくれたら、それを正直に言うのも効果的です。店のスタッフにも口裏を合わせてもらえるように相談しておきましょう。店側もあまり店外デートはありがたくないので、きっと協力してくれます。
同伴で忙しいアピール
お店のある日に誘われたら、他のお客様から同伴のお誘いがあるからと言って断ってみましょう。
これは案外効果的で、そのお客様は自分に好意を抱いている可能性が高く、上手くすればジェラシーや対抗心を燃やして「自分も同伴する」となるかも知れません。
注意をしたい点もあります。お客様が嫉妬のあまり、指定した日に来店する可能性もあります。その時に同伴ではなく一人で出勤したところや席に着いていないところを見られるとウソがばれてしまうかも知れません。上手く嫉妬してもらったは良いものの、ウソで気まずくなるため同伴が少ない人はリスキーです。
同伴が多い人なら「今日はたまたまキャンセルで」と言ってごまかせますが、少ない人はこの断り方は二度と使わない方が良いでしょう。
昼職がある人や昼間は忙しいなどの断り方をしている場合には、同伴でないとゆっくり過ごせないからと言ってみましょう。昼の仕事が18時までとしたら、キャバの19時出勤までにデートをする時間はありません。
同伴であれば20～21時くらいの出勤も可能ですから、「同伴なら会えるのにな」と付け足して反応を見ます。
