プロ意識を持って接客するのが成功のコツ?

副業でもプロ意識が必要?

ナイトワークと聞くと世間ではあまり良いイメージを持たれていないのも事実ですが、やはり例に漏れずナイトワークもれっきとしたお仕事です。  

そしてお店を利用されるお客様は間違いなくいらっしゃるのですから、「サービスを提供する側である」という意識を持ち、その上で「プロとして」という気持ちで臨みましょう。  

ですが「プロってどういうこと?」といまいちピンと来ない方もいらっしゃることでしょう。今日はプロ意識について説明します。

プロ意識の具体例

まず最初に忘れてはいけないことは、本当に稼がれている方は自分自身やお客様だけに目を向けたりしないということです。

優秀なキャバ嬢は、自分のお店だけではなく、他店やライバル店、更には自分の同僚や、同業者もチェックしていたりします。何故でしょう? 

理由は明白です。キャバクラには「自分をどれだけ売り込めるか」という営業職の側面も多少なりとも存在するため、そのためには周囲の競争相手である人たちの情報収集は必要不可欠になるのです。  

だからといって「全てが敵だ!」という人はかえって身動きが取りにくく、孤立してしまうので焦りは禁物です。他店のサービスや、同僚のサービス、色々な点に着目し、自分にどれだけ吸収できるかというのがポイントです。

ですが全てを真似する必要はなく、「自分にプラスになる」と思う部分を積極的に取り込んでいくと良いでしょう。自分に合わないところまで無理して真似る必要はありません。

簡単な例で言えば仲良くなった同僚や同業の人に「お客様と勤務時間外でどんなやり取りをしているか」などを聞いたりするのも良いでしょう。こういうアドバイスは基本的に上手くいってる人に聞くのがベストです。逆に上手くいっていない人の話を聞くのも実は反面教師としてプラスになります。

「そういえば自分も思い当たる節がある」と気付きを得られることもあるからです。 こうして自他共にアンテナを立てている人は常に自分を向上させるための姿勢で仕事に臨んでいます。これが「プロ意識」です。

仲間も大事にする

大事なことは仲間のことを「競争相手」と述べましたが、「ライバル」であると同時に「仲間」でもあるという点です。この仲間を大切に出来ないのであれば、やはり思った結果はついてこないものです。  

お客様にしっかりと見て貰えることは大事な要素ですが、一緒に働く仲間にも見て貰えることは長く続けるには勿論、結果を出す上では欠かせません